はちさんの綺麗になれるアロマとハーブと石けんLIFE

アロマとハーブと石けん! 綺麗になれる幸せレシピ

なぜネイルはきれいなのに、手がカサカサなの⁉️

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ジェルネイルで爪をきれいにしてても
手がカサカサで、血管が浮いたりしていませんか?

ハンドクリームをまめにつけていても、
潤っている感じがない、って感じていませんか?

年々手の甲にハリがなくなったり、シミが出来たり
シワだらけになっていませんか?

今日はそんなお悩みを持つ方へ、手荒れの原因と、手荒れを防ぐヒントをお伝えしたいと思います。



【手荒れの原因と対策】

手荒れと言っても原因は様々。
特定されないことも多く、
ストレスから手が荒れることも。
でも原因が何であれ、
肌で起こっている現象は共通なんです。


1️⃣皮脂が奪われる

皮脂には防衛機能があるため、
通常、異物などが接触しても
寄せ付けないという働きがあります。
ところが水や紙などを扱っていると、
大切な皮脂が落ちてしまいます。

市販のハンドクリームは、
この段階で使うことを想定しています。
一仕事終えたら、クリームをつけるなど
意識すると良いですね。



2️⃣肌、角質が壊れはじめる

皮脂のバリアーが破られると、角質が
水や異物を寄せ付けないように働きかけます。
『ちょっとカサついている感じ』は肌、角質が
異常をきたす前段階ですが、『カサカサする』は
角質が変質しているシグナルです。

ハンドクリームの保水だけでは足りません。
しっかり化粧水で水分を与え、
蓋をするようにクリームを重ねましょう。
こまめに続けると、だんだん肌が
甦ってくるのがわかってきます。


3️⃣表皮が壊れる

ここまで進むと、すぐには改善が見込めません。
症状がひどい場合には、皮膚科に相談し、
薬を上手に使うことが重要です。



【手荒れを防ぐヒント】

1. 作業にあわせた適切な保護手袋を
使用しましょう。

2. 染料や洗剤などの強力な化学物質のほか、
水も手荒れの原因になります。
庭仕事や家事などの時は、手袋で保護しましょう。

3. 寒冷な気候は肌を乾燥させるので、
気温が低い戸外では、遮熱効果のある手袋を
しましょう。

4. 手荒いの際は、できるだけ刺激を避けます。
ぬるま湯と刺激の少ない洗浄剤(化粧石けんや、
保湿液など)を使いましょう。グリセリン
ワセリンなどを含む製品が効果的です。



手は顔よりも10年早く老化すると
言われています。

日常的に指の先まで念入りにハンドケアを続けて、いつまでも若々しく美しく保ちましょう。

私も数年前は、手がカサついて
スーパーのレジ袋が開けられませんでしたが、
意識して手のお手入れを始めたら
数ヶ月で艶のあるピカピカの手に戻りました。


今日から赤ちゃん肌をめざしましょう!


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